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[Criminal IP v1.44.1] 2023-11-09 リリースノート

Criminal IP v1.44.1 定期点検及びアップデートが行われました。

[Criminal IP v1.44.1] 定期点検及びアップデートのリリースノート

  • 定期点検及びアップデートの日時:2023.11.09 05:00~10:00 AM (UTC)

[New Changes]

  • IPレポートの「脆弱性」にGitHub PoCリンクを追加
    • IT資産検索のIPレポートの「脆弱性」にGithub PoCリンクが追加されました。各CVE脆弱性に該当するPoCが公開されたGitHubのリポジトリを確認いただけます。
    • GitHub PoCのリポジトリにマウスオーバーの際、リポジトリのStar数を確認いただけます。
    • リポジトリをクリックすると、そのGitHubリポジトリへ移動します。
    • 本機能は「ライト」以上のプランから提供されます。
IPレポートに追加されたGitHub PoCリンクの機能
IPレポートに追加されたGitHub PoCリンクの機能
  • 新しいAPI統合 – Cisco
    • CiscoのXDR・SecureXは、セキュリティ運用(SecOps)の組織がネットワーク、クラウド、エンドポイント、電子メールなどで明確な可視性と実行可能なインサイトを通じて非常に高度化された脅威にも対応できるようにサポートします。
    • Cisco Secureに統合されたCriminal IPの脅威インテリジェンスでユーザーはすべてのXDR・SecureXの製品でオープンポート、CVE(脆弱性と漏洩)、追跡防止サービス(VPN・Tor・ホスティングなど)、WHOIS情報、接続されているドメイン、使用されている証明書、悪意のある行為履歴などの重要な情報を確認して、IPアドレスの詳細な可視性を得ることができます。
    • Ciscoプラットフォーム内の連動モジュールタブですべてのXDR・SecureXにCriminal IPモジュールを適用できるように準備しております。すぐに使用したい方は、support@aispera.comまでお問い合わせください。お問い合わせの後に連動コードを提供いたします。
Criminal IPのAPI統合に追加されたCisco
Criminal IPのAPI統合に追加されたCisco

[Improvement]

  • Criminal IP Open APIの仕様の変更 
    • v1/ip/data、v1/ip/summaryのAPI名称と仕様ページのURLが変更されました。
      *既存のAPIユーザーにご不便をおかけしないようにしばらく変更前のAPIと変更されたAPIを両方使うことができ、今後、既存のAPIの提供は中止する予定です。
既存のAPI名称変更されたAPI名称
/v1/ip/data/v1/asset/ip/report
/v1/ip/summary/v1/asset/ip/summary
  • Criminal IP Open APIのレスポンスの形式の変更
    • /v1/asset/ip/report(旧 ip/data)で提供された「tags」のフィールド名が「issues」に変更されました。
    • /v1/asset/ip/summary(旧 ip/summary)と /v1/asset/ip/report(旧 ip/data)で提供された「score」のinbound、outboundの値がstringの形式に変更されました。
Criminal IP Open APIで変更されたIPアドレスのデータ呼び出しのレスポンス形式
Criminal IP Open APIで変更されたIPアドレスのデータ呼び出しのレスポンス形式
  • 統計の「悪意のあるIP」リンクエラーの改善
    • 統計ページの「悪意のあるIP」で間違っていた関連検索機能が削除されました。
  • バグ改善および安定化作業

Criminal IPをご利用くださるユーザーの皆様へ感謝申し上げます。

今後もサービス改善のために、継続的な点検とアップデートを行います。

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